住友不動産がプロデュースする“最高級”タワーマンション「ラ・トゥール」シリーズのひとつ、「ラ・トゥール青葉台」がそびえ立つ目黒区が、居住区としてはどんな場所かは「目黒区に住むって?」を参照のこと。同時に、渋谷の文化圏でもあるので「渋谷区に住むって?」も参照されたい。

今回は、少し大人のお話をしてみよう。

バブル時なら、女性と高級ホテルのバーでお酒を飲み、キーをチャリンと鳴らしながら「今夜は部屋をとってあります」と誘う男もいた。
……もしかしたらそんな男はかつての石田純一か、『めぞん一刻』の三鷹瞬ぐらいか。石田さん、理子さん、この度はおめでとうございます。

ともかく、これから女性を誘う新しいトレンドは、高級賃貸マンションデートだと提案する。今回は「ラ・トゥール青葉台」とその周辺をモデルケースとして考えたい。

まずは徒歩圏内である渋谷・代官山・中目黒あたりで映画や食事だ。
夜になると自宅――高級賃貸マンションのスカイラウンジを利用しよう。「ラ・トゥール青葉台」は、住居はもちろんスカイラウンジやスカイフィットネスから渋谷や代官山、さらに六本木ヒルズや東京タワー、反対側は三軒茶屋や二子玉川まで見渡せるはず。

もちろん大人の男ならここで焦ってはいけない。
お風呂はオートバスなので、女性が男を呼ばずとも追い焚き、保温までボタンでワンタッチ操作が可能だ。一人でゆっくりとお風呂に入って休んでもらおう。
さらに「ラ・トゥール」シリーズは、一戸に部屋数も多いので、女性とは別の部屋で寝る。

朝は目覚めた女性のために朝食の用意を。キッチンは、まず大きな冷蔵庫が部屋に備えつきなので、材料だけは大量に買い揃えておく。調理もそれほど料理が得意ではない男も取り扱いが安心のIHクッキングヒーター。住戸によってはオーブンレンジまである。

食べ終えたら朝の散歩。敷地内にも「コモンガーデン」という緑溢れるスペースがあり、外に出ると“名所江戸百景”の目黒川、そして菅刈公園で落ち着きたい。

高級賃貸マンションを見せることで、相手に将来への安心感も与えることができるし、徒歩圏内の筑波大付属駒場中高から東京大学駒場キャンパスまで子供の将来設計として語ってしまえば、もう男としては完璧だろう。

……うーん、妄想って楽しいな。でも妄想を実現できるのは、選ばれた男だけのはず。
結局、『めぞん一刻』で音無響子と結婚できたのは、妄想家の五代裕作だった。

男なら、「ラ・トゥール青葉台」に住んで、妄想した夢を叶えてみようぜ。

 

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