ライトウィングとレフトウィングの二棟から構成される「東京ツインパークス」は、国内最大級の再開発「汐留シオサイト」内にそびえ立つ。
旧JR汐留貨物駅跡地に建設され、建物の東側には東京都立浜離宮恩賜庭園。そこには水と緑が広がっており、都会生活の疲れを癒してくれる
レインボーブリッジや東京タワーを一望できるロケーションは、一見の価値あり。
内観も超一流ホテルのようだ。特にエントランスは、外国から要人を迎えるにピッタリの重厚な雰囲気を備えている。ここはぜひともモダンスタンダードHP内の内観写真を見てほしい。

そのコンセプトは「200年経っても古びないデザイン」。
現在大人気の歌手グループ・ソナーポケットの楽曲の中に、「1OO年先まで愛します。」というデジタルシングルがある。もう100年先を飛び越えて200年先……もう時間は関係ない。永遠に古びることのない豪華絢爛さは、もうヴェルサイユ宮殿レベルだろうか。

汐留貨物駅は、もともと日本初の鉄道の起点・新橋駅だった(現在の新橋駅とは異なる)。
現在の汐留シオサイトには、東京ツインパークスのほか、パナソニック東京汐留ビル、日本テレビ、共同通信社が入っている汐留メディアタワー、ソフトバンクが本社を構える東京汐留ビルディング、さらに電通本社など、各部門のリーディングカンパニーとも呼べる企業が軒先を並べている。
ヒルトン・ホテルの最高級ブランド「コントラッド東京」も開業。ミシュランガイド東京日本語版では快適さで最高ランクのレッドパビリオン5つを3年連続獲得した。
そんな汐留シオサイトは、六本木ヒルズ周辺、お台場と並ぶ現代ニッポンを代表する地区だ。

日本の首都トーキョーは、国連が発表した都市圏の人口ランキングでは、東京都市圏の人口は第二位のインド・ムンバイの1.5倍で第一位。経済的にもGDPはニューヨークをはるかに超えているなど、世界最大の都市圏とみなされている。
「東京」以前、江戸時代の江戸も同様で、19世紀当時の人口は世界の都市別に見ればロンドンやパリを越え、中国の北京や上海に負けない世界一クラスであったという。
一方で、歴史的研究によれば、世界中の大都市圏でも成人男性の識字率は20%に満たない中、江戸はその教育水準の高さから識字率70%オーバー、世界中の知識人が羨望の眼差しを向けていたとのこと。

現代ニッポン、確かに将来に向けて不安は多い。それでもこれだけの条件が揃っていて、盛り返すことができないはずがない。

そのキッカケは汐留シオサイト、東京ツインパークスだ。
男なら、変わるのを待っていてはいけない。自らの手でニッポンを変えよう。

 

Comments are closed.

© 2011 高級賃貸情報局