再開発=高級マンション、この法則はもう鉄板である。マンションを探すなら、再開発地域を探すことから始めよう。

都内の大規模再開発地域、副都心のひとつ池袋は、東池袋のサンシャイン60とサンシャインシティが代表的な存在。1978年4月の開業当時、地上239.7mは東洋一の高さを誇っていた。
現在、池袋は再開発が進み、西池袋の「エチカ池袋」「エソラ池袋」のオープンで再び大きな注目を集めている。

かつての池袋を最も表している歌といえば、ビックカメラのCMソングだった。
「不思議な不思議な池袋
東が西武で 西 東武
高くそびえるサンシャイン」
そんな時代から池袋は大きく様変わりした。ジュンク堂書店のオープンにより「巨大書店の街」というイメージも広がったが、それも含めて「サブカルチャー」特に「アニメ・ゲームの街」としての存在価値も高まっている。
アニメイト、まんだらけ、ゲーマーズなどの有名店が立ち並ぶ中、アニメイトが2000年にリニューアルオープンしてから、池袋のカルチャーが変革を迎えた。

サンシャイン通りほど近くに「乙女ロード」と呼ばれる通りがある。秋葉原が男性オタクの聖地であるのに対し、池袋は女性オタクに特化した商品展開を繰り広げ、そこに女性の雑貨・化粧品などの販売店も集中。さらに「メイド喫茶」ならぬ「執事喫茶」なるものも開店し、「腐女子の聖地」と呼ばれる「乙女ロード」が成立していった。

最近ではテレビ番組でAKBやスマイレージが乙女ロードを訪れ、男性オタクファンの獲得まで狙っているように見える。すると、今後は単なる「オタクの街」としてだけでなく、新しい顧客獲得のために他ジャンル企業も新規事業を展開していくことになるだろう。

これほどまでに幅広い変貌を遂げた地域は、都内でも池袋以外見当たらない。
そうなると、もちろん高級マンションも激戦区となってくるが、中でも東池袋に建設された「エアライズタワー」は破格の存在である。
地上42階建て、ペット可の分譲賃貸タワーマンション。地下鉄・東池袋駅からエントランスまで直結しており、立地としては十分すぎるほどだ。

一番ありがたいのは、フィットネスルームに加えて温水プールも設置されており、たとえ運動不足と言われている「オタク」でも、人に見られずしっかり運動できる環境にある。

ここまで「オタクの街」として発展する池袋から、もしかするとAKBに負けない未来のアイドルやスターが誕生するかもしれない。
男なら、「エアライズタワー」から新しい歴史が始まる瞬間を目撃せよ。

 

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