男が最も憧れるアルファベットとは何か? 
ひと昔前なら恋愛のステップは「ABC」の三段階。Dまで行ったら終了だ。
「Cから始まるABC」なんて世相にピッタリな曲まで存在する現代では、そんなの忘れらんねぇよ。
今や人間はSかMかで区別される時代だ。女性はたいてい自分のことをMだと言うし、男はSだと言うが、実際はそんなことはない。
一方でなぜかZという文字にも愛着がある。多くの男の子たちは「マジンガーZ」や「ドラゴンボールZ」に憧れ、成長すると「ももいろクローバーZ」のファンになっていた。

最近では「AKB」「SKE」「NMB」「HKT」になると、もはやどのアルファベットがどうという話ではなくなり、挙句の果ては「乃木坂」と基本設定を完全無視。カオスだ。

しかし、男が憧れるアルファベットは永遠にひとつだけだと断言できる。
それは「V」だ。

例を挙げていこう。
車とバイク、それだけで男の憧れなのに、最も憧れる車種に積まれているエンジンは、○気筒に限らずV型エンジンばかりだ。
フェラーリ、ハーレーダビッドソン、BMW、フェラーリ、シボレー・コルベット、キャデラック、究極はF1だ。
少年なら誰でも憧れる仮面ライダーの中でも、最高傑作は今でも「仮面ライダーV3」と言われる。
バブル期の男なら誰もがVネックのシャツやセーターを着たかったし、逆三角形の肉体もいわばVの字といえないだろうか。
そして男が最後に行き着くところはVゾーン……これ以上は秘密の花園ということで、ここは控えておきたい。

そんな男たちのための「品川Vタワー」である。もう「V」の文字が入っているだけで、男としては十分。
さらになぜ「Vタワー」なのかというと、建物がV型フォルムだから! 名前の付け方も男のロマンいっぱい。そんな形でも43階建ての超高層マンション、もちろん耐震構造もバッチリである。

「品川Vタワー」に溢れる男のロマンは、これだけではない。
最寄り駅「品川駅」から徒歩6分、という距離は、一般的な高級賃貸マンションと比べても平均的といえるだろう。ところが、「品川Vタワー」と品川駅は、駅港南口のペデストリアンデッキから伸びている屋根付きロード「スカイウェイ」で直結。
デート帰りの品川駅から、寄り添う恋人の雨で濡らすことなく、さらに品川のオフィスビルやセントラルガーデンの夜景を楽しみながら、自宅まで帰ることができる。もはや誰も文句のつけようのない男のロマンといえる。

男の恋とロマンはいつだってフルスロットル。エンジンはもちろんV型だ。

 

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