白金あるいは白金高輪といえば、都内を代表する高級住宅地だ。かつて「シロガネ―ゼ」と呼ばれることに憧れた女性が、どれだけいたのだろうか。
白金高輪駅に隣接する「白金アエルシティ」は、そんな白金地区のランドマークとして2005年11月に開業された複合施設である。
この「白金アエルシティ」、他の再開発地域と全く異なる点がある。この複合施設を構成する要素は、高層オフィスビル、高層マンション、児童用施設、そして……工場だ。
おそらく「白金」といえば、誰もが夢のような高級住宅地を想像するに違いない。もちろん現在はそうしたイメージどおりの街が形成されているのだが、そんな街並みは昔からこの白金地区を支えてきた工場群によって成り立ったという歴史を持つ。
白金高輪駅、そして白金アエルシティがある白金一丁目は「準工業地域」に指定されている。
「準工業地域」とは、再開発に向けていくつかの制限の下、住宅地と商店などのほかに工場施設も組み込むことで、幅広い層の人口を確保するための規定だ。
住宅地や商店などと共存していくために設けられた工場の用途制限としては、人体に影響を及ぼすような化学製品、公害をもたらす燃料、あるいは大火災を巻き起こす引火性の高い原料を取り扱うことを禁止している点が大きい。
もともと白金は、明治時代までは巨大田園地帯として有名で、日本の近代化に合わせて住宅・商店・工業が増加していった。そこで再開発が進められるうえでも、白金アエルシティの一角に工場棟を設け、その中に白金で経営を続けていた町工場が組み込まれていくこととなる。
よくテレビドラマで放映されていたような、再開発にともなう地元商店の(どこか非合法な)立ち退きではなく、街のルーツを活かした再発展を遂げたところに、白金という街と白金アエルシティには好感がもてないだろうか。
実際、「シロガネーゼ」という言葉も、白金・白金高輪の再開発に向け、地域のブランド力を高めるためにメディアが活用した、イメージ戦略のひとつでもあった。
そして、再開発地域に高級賃貸マンションあり、という法則も変わりない。この白金アエルシティには、「プレイス白金ブライトレジデンス」という高級分譲賃貸タワーマンションが建設されている。
部屋のタイプは2LDK~3LDKが中心のファミリー向けで、ウォーク・イン・クローゼット付き物件が多いのも、所有する衣服が多いであろうシロガネーゼには嬉しい条件だろう。
工場地域から再開発により高級住宅地、高級マンションの建設へ――日本の経済成長を象徴する地域、白金と「プレイス白金ブライトレジデンス」こそ男のロマンだ。
西新宿、それは日本を代表する超高層ビルが立ち並び、「新宿新都心」と呼ばれる国内最大のオフィス街である。
東京都庁舎をはじめとして、新宿センタービル、新宿野村ビル、新宿住友ビル、新宿三井ビル、損保ジャパン本社ビルなど、200mオーバーのビルがこれだけ揃う街は他にない。
周囲には京王プラザホテル、ヒルトン東京、ハイアットリージェンシー東京など日本の代表するホテルが存在し、商業施設も十分すぎるほどにある。
一方で高級マンションも、もちろん挙げればキリがないほど続々と建設されているが、その中でもひとつ特徴を有しているのが「プラティーヌ西新宿」だ。
ペット可、フィットネスルーム、コンシェルジュといったサービスは、他の高級賃貸マンションであれば備えられているものでもある。
そんななかで「プラティーヌ西新宿」のサービス、心遣いが最も感じられるのは、「エントランスにて朝食無料サービス」だろう。
多くの子供が「朝食を抜く」とされ、問題視されている昨今。朝食を摂るか摂らないか、それが健康上にどのような影響を及ぼすかは諸説あるので、今回は割愛。いずれにせよ、朝食を摂らないと1日元気が出ない、というのは共通する経験ではないだろうか。
肝心なのは「太るか太らないか」ではなく「1日の仕事を頑張れるかどうか」が、戦う男に必要な要素であることは間違いない。
そもそも、なぜ多くの人が「朝食を抜く」かを考えてみると、答えは簡単。「時間がない」のである。
戦う男は忙しい。疲れている。すると朝はギリギリの時間まで寝ていたい。となれば、どの時間を削り睡眠に当てるかとなると、準備まで含めて圧倒的に時間のかかる朝食タイムを削るしかなくなってくる。いざとなれば出社途中のコンビニでおにぎりやパンを買えばいい。
しかし、だいたい出勤時間のコンビニは、同じような考えを持つビジネスマンやOLで溢れかえっている。そんなところで時間を費やしては会社に遅刻してしまう。かといって、その時間を考えて早起きするとなれば本末転倒だ。
一方、男にとって理想の生活ランキングで必ず上位に入る「朝起きたら、女性が朝食を用意してくれている」なんてシチュエーションは、現代社会ではなかなか難しい。
そこで「プラティーヌ西新宿」の「エントランスにて朝食無料サービス」なのだ。
朝、マンションが朝食を用意してくれている。しかもその場所がエントランスとなれば、サッと食べてサッと出られる。戦う男にとって、これほど有益な時間短縮はないだろう。
西新宿で戦う男の住み家、「プラティーヌ西新宿」で朝食を。
お問合せ先
株式会社モダンスタンダード青山店
東京都港区南青山4-9-1-2F
フリーダイヤル:0120-9977-96
電話番号:03-5786-1202
営業時間:10時~19時 無休
E-mail: info@m-standard.co.jp
ブリリア有明スカイタワーは、地上33階、地下1階建ての高級レジデンスタワーマンションです。10,900㎡ほどの敷地にはグランドガーデンやプロムナード、ナチュラルガなどの居住者が様々な自然を楽しむための感動的なランドスケープとなっております。また防災面での対策も万全で、万一の際の防災倉庫や備蓄倉庫なども備えています。
【アクセス】
ゆりかもめ「有明テニスの森駅」徒歩7分
東京臨海高速鉄道「国際展示場駅」徒歩9分
ゆりかもめ「有明駅」徒歩10分
【建物設備】
ホテルライクなコンシェルジュサービス、プール、ジム、無料のキッズルーム、スカイテラス、オーナーズスイート、オールデイラウンジ(バーラウンジ)、オートロック、ディンプルキー、防犯カメラ、玄関ダブルロック、24時間管理、宅配ボックス、フロントサービス、 エレベーター複数基 、各階ゴミ置き場、敷地内ゴミ置き場、内廊下、駐車場、大型駐車場、バイク置き場、駐輪場、トランクルームなどの設備を利用可能です。
【室内設備】
バストイレ別、独立洗面台、ウォシュレット、浴室乾燥、追い焚き、IHシステムキッチン、浄水器、独立キッチン、ディスポーザー、フローリング、床暖房、エアコン、インターネット、BS CS、CATV、クローゼット、ウォークインクローゼットなどの充実したお部屋の設備です。
【間取り】
白を基調とした明るい2LDK 〜 3LDKのお部屋で、広さは61.59㎡ 〜 74.77㎡の間取りです。ペットの飼育やガーデンの利用もでき、お子様連れのファミリーにもお勧めです。
【周辺環境】
・有明テニスの森公園(徒歩3分)
・デイリーヤマザキ ブリリアマーレ有明店(徒歩2分)
・しののめ動物病院(徒歩24分)
マンションの1階にスーパー「文化堂」は入っているので日々の買い物には大変便利です。
物件名 ブリリア有明スカイタワー 物件種別 マンション 住所 江東区 有明1-4-20 最寄り駅 ゆりかもめ「有明テニスの森駅」徒歩7分
東京臨海高速鉄道「国際展示場駅」徒歩9分
ゆりかもめ「有明駅」徒歩10分 賃料 199,000円 〜 259,000円 共益費/管理費 15,000円 間取 2LDK 〜 3LDK 専有面積 61.59㎡ 〜 74.77㎡ 築年月 2011年04月 物件特徴 ハイクラス 構造 RC造(鉄筋コンクリート) 総階数 地上33階 / 地下1階 総戸数 1089戸 エレベーター有無 有
中央区勝どきのウォーターフロントにそびえ立つコスモ東京ベイタワーは、ダークブラウンを基調とした高級感のあるフォルムと敷地内の植栽が美しいタワーマンションです。豊海運動公園にもほど近く、また隅田川花火大会を望むお部屋もあり、水と緑に囲まれた癒しの住環境です。
【アクセス】
都営大江戸線の「勝どき駅」から徒歩9分、東京や銀座など都心へのアクセスにも便利です。お車をお持ちの方やバス停も近いので安心です。
【建物設備】
オートロック、不在時の荷物受け取りに便利な宅配ボックス、忙しい方でも24時間利用できる各階ゴミ置き場、コンシェルジュサービス、24時間管理、プライバシーにも配慮したホテルライクな内廊下、インターネット接続可、管理人有り、 敷地内ゴミ置場、スカイラウンジ、ゲストルーム、防犯カメラ、フロントサービス、ラウンジ、パーティールーム、駐車場(45000円/月)、バイク置き場(2000円/月)、 駐輪場(150円/月)などの施設をご利用いただけます。
【室内設備】
バストイレ別、独立洗面台、ウォシュレット付きトイレ、浴室乾燥、追い焚き機能、ガスキッチン、浄水器、生ごみ粉砕処理のできるディスポーザー、独立キッチン、システムキッチン、フローリングには床暖房を、また複数基のエアコンなどがご利用可能なお部屋で、ハイクラスな設備で快適にお過ごしいただけます。
【間取り】
3LDKなど、クローゼットやウォークインクローゼットなどの収納もたっぷりとしたファミリー向けの住戸プランが中心の間取りです。
【周辺環境】
・マルエツ 勝どき六丁目店(徒歩5分)
・ローソン 勝どき四丁目店(徒歩8分)
・聖カタリナ病院(徒歩12分)
物件名 コスモ東京ベイタワー 物件種別 マンション 住所 中央区 勝どき5-12-4 最寄り駅 都営大江戸線「勝どき駅」徒歩9分 賃料 – 共益費/管理費 – 間取 3LDK 専有面積 77.34㎡ 築年月 2000年10月 物件特徴 – 構造 RC造(鉄筋コンクリート) 総階数 地上26階 / 地下2階 総戸数 217戸 エレベーター有無 有
今、日本で最も注目を集めている東京スカイツリーは、2012年5月22日にオープン。すでにオープン時期の完全予約制観覧チケットは、プラチナ化しているといわれている。
その影響で墨田区、江東区、台東区は再開発や元来の江戸下町の雰囲気ゆえに、住宅地としても人気を博し始めているようだ。
「深川めし」で有名な清澄白河は、東京都が策定した7副都心のうち上野・浅草副都心、錦糸町・亀戸副都心、臨海副都心に囲まれ、丸の内も近いことから高級マンションも多数建設された。
今後はこうしたマンションもプラチナ化が加速するだろう。
そんな中で、地下鉄・清澄白河駅から徒歩5分という好立地の分譲賃貸タワーマンション「イーストコモンズ清澄白河フロントタワー」は、部屋も2LDKは3LDKが多く、ファミリー向けの物件となっている。
ちなみに「プラチナ」という金属は、江戸時代に「白金」という呼び名が与えられ、希少な金属であるために「プラチナ○○」といえば入手しにくい物を表現する場合に用いられることは有名だ。
現在はソロ歌手として活動し、カリスマ的人気を誇るYUKIがかつてボーカルを務めていたJUDY AND MARYの隠れた名曲『プラチナ』には、こんな一節がある。
「空からは白くて 神様の流星
眠れずに夜は終わる
気が付けば独りぼっち
(中略)
プラチナの勇気をください
傷だらけでむきだしの足に
あぁ どうか笑ってください
目を伏せて逃げてるあたしを
プラチナの勇気をください
流れ星に願いをかけよう……」
多くのファンから指示を得たYUKIの歌詞、この『プラチナ』にも多くの人々が感じる苦しみが表現されている。しかし彼女も結婚、長男の突然死、現在は二児の母として様々な経験を経て、ソロ活動5枚目のシングル『うれしくって抱きあうよ』では、こんな歌詞を書いていた。
「うれしくって抱きあうよ
うつむいたり叫んだり 忙しい僕らの宴 ありがとうに出逢う街」
2月1日に発売されたYUKIのソロデビュー10周年アルバム『POWER OF TEN』には、こんな曲が溢れている。
戦う男にとって、帰る場所は結局のところ“家族”しかないのだが、現代社会ではそんな“家族”を維持することも難しくなっているようなニュースが溢れている。当たり前の存在であるはずの“家族”や“家庭”も、もはやプラチナ化だ。
だから、プラチナな街で、プラチナのマンションに住み、プラチナの家庭を手に入れたい。
「イーストコモンズ清澄白河フロントタワー」で、うれしくって抱きあおう。
再開発=高級マンション、この法則はもう鉄板である。マンションを探すなら、再開発地域を探すことから始めよう。
都内の大規模再開発地域、副都心のひとつ池袋は、東池袋のサンシャイン60とサンシャインシティが代表的な存在。1978年4月の開業当時、地上239.7mは東洋一の高さを誇っていた。
現在、池袋は再開発が進み、西池袋の「エチカ池袋」「エソラ池袋」のオープンで再び大きな注目を集めている。
かつての池袋を最も表している歌といえば、ビックカメラのCMソングだった。
「不思議な不思議な池袋
東が西武で 西 東武
高くそびえるサンシャイン」
そんな時代から池袋は大きく様変わりした。ジュンク堂書店のオープンにより「巨大書店の街」というイメージも広がったが、それも含めて「サブカルチャー」特に「アニメ・ゲームの街」としての存在価値も高まっている。
アニメイト、まんだらけ、ゲーマーズなどの有名店が立ち並ぶ中、アニメイトが2000年にリニューアルオープンしてから、池袋のカルチャーが変革を迎えた。
サンシャイン通りほど近くに「乙女ロード」と呼ばれる通りがある。秋葉原が男性オタクの聖地であるのに対し、池袋は女性オタクに特化した商品展開を繰り広げ、そこに女性の雑貨・化粧品などの販売店も集中。さらに「メイド喫茶」ならぬ「執事喫茶」なるものも開店し、「腐女子の聖地」と呼ばれる「乙女ロード」が成立していった。
最近ではテレビ番組でAKBやスマイレージが乙女ロードを訪れ、男性オタクファンの獲得まで狙っているように見える。すると、今後は単なる「オタクの街」としてだけでなく、新しい顧客獲得のために他ジャンル企業も新規事業を展開していくことになるだろう。
これほどまでに幅広い変貌を遂げた地域は、都内でも池袋以外見当たらない。
そうなると、もちろん高級マンションも激戦区となってくるが、中でも東池袋に建設された「エアライズタワー」は破格の存在である。
地上42階建て、ペット可の分譲賃貸タワーマンション。地下鉄・東池袋駅からエントランスまで直結しており、立地としては十分すぎるほどだ。
一番ありがたいのは、フィットネスルームに加えて温水プールも設置されており、たとえ運動不足と言われている「オタク」でも、人に見られずしっかり運動できる環境にある。
ここまで「オタクの街」として発展する池袋から、もしかするとAKBに負けない未来のアイドルやスターが誕生するかもしれない。
男なら、「エアライズタワー」から新しい歴史が始まる瞬間を目撃せよ。
不動産に「ヴィンテージ・マンション」という言葉があることをご存知だろうか。
高度経済成長期からバブル期に建てられ、現在まで時が経つにつれ、深い味わいを醸し出しているマンションのことを指す。当然それは「高級マンション」となる。
東京都渋谷区にある大規模住宅団地「広尾ガーデンヒルズ」は三井不動産、住友不動産、三菱地所、第一生命保険の共同開発によって、1984年から1986年にかけて竣工された「ヴィンテージ・マンション」だ。
スーパーマーケットやレストラン、銀行なども併設。マンション自体は「ヒル」と呼ばれる5つの区域の中に15棟、計1181戸を誇る。
そんな広尾ガーデンヒルズの北西隣接地に、「広尾ガーデンフォレスト」という新たな高級マンションが建設された。こちらは三菱地所と三井不動産が事業を担当している。
桜、楓、白樺、椿の名を冠した8棟のマンションに計674戸。入り口にはコンシェルジュが控え、さらに電球を替えたり荷物を運んだりなんてこともお願いできるホームアテンダントも配備。マンションのお隣は日本赤十字医療センターで、マンション内にも医療相談センターが設置されているなど、まさに安心度満点の一大物件だ。
「フォレスト」と名がつくとおり、棟にも花の名前が用いられているが、現在一番目を引くのは「椿」だろう。もちろん、CMでお馴染みの「資生堂TSUBAKI」のこと。
2006年から展開されたこのヘアケアブランドは、過去には鈴木京香、広末涼子、竹内結子、蒼井優、堀北真希などのトップ女優陣や、モデル界からは長谷川潤、アナウンサー界からも内田恭子や滝川クリステルも登場した。Dear WOMAN、Welcome ようこそ日本へ。
現在の「You’re Beautiful!」路線としては、蛯原友里、杏、水原希子らモデルたちの他に、
Akb48から小嶋陽菜も入閣し、もうCMを見ない日はないというほどの宣伝っぷりである。
椿は日本書紀や万葉集にも記録が残されているほど国内でも歴史があり、なおかつ身分に関わらず愛された、日本中に咲き誇る花のひとつだ。花言葉も文献によっては様々であるものの、いずれも美しい女性を象徴するもの。
「広尾ガーデンヒルズ」は、すでにヴィンテージ・マンションとしての地位を確立している。対する「広尾ガーデンフォレスト」は、まるで椿のように、未来のヴィンテージ・マンションとなりえるのだろうか。
住んでみないと誰にも分からない。それでも男なら、椿のようなマンションに、椿のような女性と――
ライトウィングとレフトウィングの二棟から構成される「東京ツインパークス」は、国内最大級の再開発「汐留シオサイト」内にそびえ立つ。
旧JR汐留貨物駅跡地に建設され、建物の東側には東京都立浜離宮恩賜庭園。そこには水と緑が広がっており、都会生活の疲れを癒してくれる
レインボーブリッジや東京タワーを一望できるロケーションは、一見の価値あり。
内観も超一流ホテルのようだ。特にエントランスは、外国から要人を迎えるにピッタリの重厚な雰囲気を備えている。ここはぜひともモダンスタンダードHP内の内観写真を見てほしい。
そのコンセプトは「200年経っても古びないデザイン」。
現在大人気の歌手グループ・ソナーポケットの楽曲の中に、「1OO年先まで愛します。」というデジタルシングルがある。もう100年先を飛び越えて200年先……もう時間は関係ない。永遠に古びることのない豪華絢爛さは、もうヴェルサイユ宮殿レベルだろうか。
汐留貨物駅は、もともと日本初の鉄道の起点・新橋駅だった(現在の新橋駅とは異なる)。
現在の汐留シオサイトには、東京ツインパークスのほか、パナソニック東京汐留ビル、日本テレビ、共同通信社が入っている汐留メディアタワー、ソフトバンクが本社を構える東京汐留ビルディング、さらに電通本社など、各部門のリーディングカンパニーとも呼べる企業が軒先を並べている。
ヒルトン・ホテルの最高級ブランド「コントラッド東京」も開業。ミシュランガイド東京日本語版では快適さで最高ランクのレッドパビリオン5つを3年連続獲得した。
そんな汐留シオサイトは、六本木ヒルズ周辺、お台場と並ぶ現代ニッポンを代表する地区だ。
日本の首都トーキョーは、国連が発表した都市圏の人口ランキングでは、東京都市圏の人口は第二位のインド・ムンバイの1.5倍で第一位。経済的にもGDPはニューヨークをはるかに超えているなど、世界最大の都市圏とみなされている。
「東京」以前、江戸時代の江戸も同様で、19世紀当時の人口は世界の都市別に見ればロンドンやパリを越え、中国の北京や上海に負けない世界一クラスであったという。
一方で、歴史的研究によれば、世界中の大都市圏でも成人男性の識字率は20%に満たない中、江戸はその教育水準の高さから識字率70%オーバー、世界中の知識人が羨望の眼差しを向けていたとのこと。
現代ニッポン、確かに将来に向けて不安は多い。それでもこれだけの条件が揃っていて、盛り返すことができないはずがない。
そのキッカケは汐留シオサイト、東京ツインパークスだ。
男なら、変わるのを待っていてはいけない。自らの手でニッポンを変えよう。
不動産に「ヴィンテージ・マンション」という言葉があることをご存知だろうか。
高度経済成長期からバブル期に建てられ、現在まで時が経つにつれ、深い味わいを醸し出しているマンションのことを指す。当然それは「高級マンション」となる。
東京都渋谷区にある大規模住宅団地「広尾ガーデンヒルズ」は三井不動産、住友不動産、三菱地所、第一生命保険の共同開発によって、1984年から1986年にかけて竣工された「ヴィンテージ・マンション」だ。
スーパーマーケットやレストラン、銀行なども併設。マンション自体は「ヒル」と呼ばれる5つの区域の中に15棟、計1181戸を誇る。
そんな広尾ガーデンヒルズの北西隣接地に、「広尾ガーデンフォレスト」という新たな高級マンションが建設された。こちらは三菱地所と三井不動産が事業を担当している。
桜、楓、白樺、椿の名を冠した8棟のマンションに計674戸。入り口にはコンシェルジュが控え、さらに電球を替えたり荷物を運んだりなんてこともお願いできるホームアテンダントも配備。マンションのお隣は日本赤十字医療センターで、マンション内にも医療相談センターが設置されているなど、まさに安心度満点の一大物件だ。
「フォレスト」と名がつくとおり、棟にも花の名前が用いられているが、現在一番目を引くのは「椿」だろう。もちろん、CMでお馴染みの「資生堂TSUBAKI」のこと。
2006年から展開されたこのヘアケアブランドは、過去には鈴木京香、広末涼子、竹内結子、蒼井優、堀北真希などのトップ女優陣や、モデル界からは長谷川潤、アナウンサー界からも内田恭子や滝川クリステルも登場した。Dear WOMAN、Welcome ようこそ日本へ。
現在の「You’re Beautiful!」路線としては、蛯原友里、杏、水原希子らモデルたちの他に、
Akb48から小嶋陽菜も入閣し、もうCMを見ない日はないというほどの宣伝っぷりである。
椿は日本書紀や万葉集にも記録が残されているほど国内でも歴史があり、なおかつ身分に関わらず愛された、日本中に咲き誇る花のひとつだ。花言葉も文献によっては様々であるものの、いずれも美しい女性を象徴するもの。
「広尾ガーデンヒルズ」は、すでにヴィンテージ・マンションとしての地位を確立している。対する「広尾ガーデンフォレスト」は、まるで椿のように、未来のヴィンテージ・マンションとなりえるのだろうか。
住んでみないと誰にも分からない。それでも男なら、椿のようなマンションに、椿のような女性と――
2012年5月22日、東京スカイツリーがオープンする。
この電波塔は、関東の地上波デジタル放送の送信訳を担うとともに、東京を代表する観光名所となることが予想されるために、3月22日から始まる東京スカイツリーの個人入場券は、プラチナチケット化するだろう。オープンから7月22日まで、観覧は日時指定の完全予約制。当日券の販売はなく、インターネットによる事前購入は抽選制だ。
周辺も大規模な再開発によって、押上駅と業平橋駅を繋ぐ「東京ソラマチ」という一大タウンが建設されている。不動産の視点からいえば、これからスカイツリーのある墨田区、お隣の台東区と江東区は、人気の住宅地になっていくに違いない。
そんな中、江東区に建設された「D’グラフォート清澄白河スパークリングタワー」の最寄り駅、清澄白河駅周辺は、日本を代表する下町だ。
隅田川から分かれた小名木川沿いに佇むこの高級分譲マンションの近くには、アサリのすまし汁(最近は味噌汁)を米飯にかけた名物・深川めしの店が立ち並び、ほかにも地元ならではの個人商店が街を彩っている。
清澄庭園や木場公園など緑も多く、再開発の先駆け的存在である錦糸町や木場のショッピングモールも徒歩あるいは自転車圏内である。
この下町地域を支えるスーパー「赤札堂」の存在も大きい。
1917年10月、深川で創業。商品の安さを売りに店舗を拡大し、何よりショッピングモール以外の単独店は、23:00まで営業している店舗が多く、仕事のために帰宅が遅くなる同地区の家庭の台所を助けている。
もうひとつの特徴は、同地域の森下駅周辺を代表する存在、「のらくろ商店街」だ。
こちらも地元色溢れる店舗によって形成されている商店街だが、それ以上に「のらくろ」の原作がいかなる内容であったか、もう知る者は少なくなってしまった。
戦前の日本漫画黎明期に「少年倶楽部」に連載された同作品は、野良犬(孤児)の「のらくろ」=野良犬黒吉が犬の軍隊に入り、大尉まで上り詰め除隊。大陸で金山を掘り当てたあと、日本で喫茶店のマスターとなるというお話である。
それは、まさに日本が日中戦争から太平洋戦争、そして敗戦から戦後の復興へと繋がる道であった。日本漫画界の父・手塚治虫もこの「のらくろ」から影響を受けたとも言われる。
再開発によって、東京都は人々は過ごしやすい街に生まれ変わる。その一方で、これほどまでに“現代”ではなく“近代”ニッポンの薫りを残している街は、他にない。
男なら、日本人なら忘れちゃいけないものがある。そんな街で、「D’グラフォート清澄白河スパークリングタワー」はあなたの入居を待っている。
お知らせ
NEWS PICK UP1 当社モダンスタンダードの記事が、Livedoornewsで配信されました。 NEWS PICK UP2 当社モダンスタンダードの記事が、excite.ニュースで配信されました。運営会社情報
称号 株式会社ModernStandard 設立 2009年9月1日 所在地 〒107-0062東京都港区南青山4-9-1 シンプル青山ビル2F 最寄り駅 外苑前1a出口から徒歩6分 沿線/駅 東京メトロ銀座線/外苑前 営業時間 10:00~19:00 TEL 03-5786-1202 お客様専用ダイヤル 0120-9977-96 免許証番号 東京都知事(2)91130号アーカイブ
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